沖縄本島北部、大宜味村を拠点に作家活動をしている山上學と、

工房併設「ギャラリーTATI」のホームページです。

 

〒905-1301 沖縄県国頭郡大宜味村田嘉里1238-1

◆TEL:0980-44-3597  ◆アクセス

 





<NEWS>

ホテルムーンビーチ「やちむん12人展」

2月から5月まで、ホテルムーンビーチ2Fの広々としたMBギャラリーにて

「やちむん12人展」が開催されています。

山上學も参加しています。

 

ホテルムーンビーチでは、毎年3月のお彼岸の時期に「全島やちむん市」が開催されます。

その時期に重なるように企画された展示会のようです。

 

12人による力作が、明るい空間にのびのびと展示されています。

ほとんどの作品が購入可能です。

美術館のように美しい空間に贅沢に展示されているのですが、

不思議なことに、美術館の作品よりも、販売されている作品のほうが、生き生きしていると感じました。

人間の観念て面白いですね。

皆さんはどう思われるでしょうか。


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明けましておめでとうございます。

2017年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

本年の主な予定です。11月には神楽坂で個展です。

 

 

・3月18・19・29日  おきなわ全島やちむん市(ムーンビーチホテル・沖縄県恩納村)

 

・4月7・8・9日     いぎみてぃぐま(農村環境改善センター・沖縄県大宜味村)

 

・11月17~22日   個展(アユミギャラリー・東京都神楽坂)

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15日(土)~ ギャラリーTATIにて「コーヒーカップ展」

<コーヒーカップ展>
10月15日(土)~23日(日)
10:00~17:00

螢窯・山上學の作品を中心に、金彩を施した華やかな作品からシンプルなものまで、約100点を展示販売いたします。

秋のぜいたくな一杯を愉しむためのマイカップ選びはいかがでしょうか。ぜひご来場ください!

◎展示会付随イベント
16日(日) 14:00~15:30

出張講座「ペーパードリップの淹れ方講座~コーヒーの味を安定させるコツ~」
・講師:船田弘(名護・DONABE-COFFEE)
・定員5名(要予約)
・参加費1500円
★通常2500円のところ、DONABE-COFFEE3周年記念企画として1000円引きの開催です!


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青砂工芸館(那覇)にて個展です:7月12日~24日


 

会場:青砂工藝館

〒900-0015

那覇市久茂地3-17-5 美栄橋ビル1F  

098-868-9338

AM10:00~PM7:30(会期中無休)

 

Google map

 

 

(DMより)

梅雨明けの海はマリンブルーと紺碧の見事なコントラストに彩られ白砂に縁取られていた。感動もひとしおのままじんじん窯を尋ねたら、見てきたばかりの海が作品の中にそっくりそおまま見事なまでに写し取られていた。山原のサンゴ礁の海をみて暮らしてきた山上氏ならではの仕事だろうと納得した。益子での釉薬や焼き締め陶から、山上氏の作陶の原点である清水焼の技術に立ち返って、サンゴ礁を表現してみた。沖縄の陶工なら誰でもやりたいテーマだろうが、これほど繊細で華麗な作品は、やはり京焼の伝統に追うところが大だろう。まさに、「慶良間は見えてもまつ毛は見えない」例えのように足元を深く掘ることがオリジナルの源なのだと教えてくれる。琉球王国時代には、久米村に中国の職能集団が移住し、また冊封使の貢献により美術工芸文化が花開いた。朝鮮陶工もしかり。山上氏のような完成度の高い一流の外からの刺激は大歓迎であり、大事にしないといけない。        

安元 實

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阪神梅田本店個展を終えて

 

展示会で「これは何焼ですか?」ときかれることがよくあります。未知のものに接したときに、文学でも音楽でも知っているカテゴリーに入れると人間なんだか安心しますよね。ただ問題は、僕がつくりたいのは「カテゴライズされない」見たことのない焼き物であることで、この質問がくると、とくに若かりし頃は、必要以上に身構えてしまったものです。思えば僕は、明治に輸入された西洋概念ありきの美術論と工芸論の教育を受けつつ、東洋人であるがゆえに美術と工芸を別のカテゴリーとしてとらえることに違和感を感じながらもその違和感が何なのか、潜在意識では理解できていなかったところがあります。たとえば仏像は、信仰の対象として存在していましたが近年では美術品として鑑賞するようになりました。一方、「茶碗の中に宇宙がある」などといった「工芸」におさまりきらない千利休のもののとらえ方は若い西洋の方々に理解されるようになっています。グローバル化が進み、欧米の若者が軽々と東洋の文化を深掘りするのを目の当たりにしたり、自分自身の年がかさみ経験とか諦観とかが身についたせいか、気が付くともやもやが取り払われ、作品づくりの根っこの部分が分かり易くやり易くなっている気がします。最近やっと、「何焼ですか?」とお聞きになるお客様に、「お好み焼きです」と答えられる様になりました。

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